ストレングス視点はどの段階で必要?

え~と、先週末に受講した研修で「これは大問題だ」感じたことを率直に書いてみます。

最近の流行りでしょうか。この分野でやたらと「ストレングス視点」という言葉が使われます。意味としては、日本語にするのが難しいのですが、いうなれば「潜在能力に着目しよう」とでもなりますかね。ただ単に「強み」と説明する人もいますが、意味が分かりにくいと思います。

それで、何が大問題と感じたかというと、何かというとすぐに「強みを生かして~」となるのです。ちょっと違和感を覚えました。

事例問題に「30歳 引きこもり男子 高校中退後らしい」という人物が登場しました。すると、すぐに「まだ若いという強みを生かして、就職できるように働きかけよう」となるのです。まぁ、その発想自体は否定しません。

でも、ちょっと考えてみてください。まずは本人が「どのような状態か」確認する必要がありますよね。引きこもりといっても、家から出ないのか、それとも部屋から出てこないのかでは意味が違いますよね。同様に、家族とはコミュニケーションが取れているのか、昼夜逆転しているのか、身だしなみはどうなっているのかなど、チェックしたいことは沢山あります。

それを踏まえて、ケースがどのような状態なのかを見立て、それにふさわしいサービスは何かという段になって初めて「ストレングス視点」が求められるはずなのですが、見立てることをせずに「若いという強みを生かして仕事」となってしまうのです。なんとも短絡的な…。そして、講師がそのことを指摘しないんだ、これが…。

まぁ、このような人たちには「基本が分かっていない」という言葉をプレゼントしましょう。

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CSW研修 最終日

良かった良かった。何が良かったって、混乱させられただけの拷問が終わってほっとした。

まぁ、今日の午後はグループワーク中心で、結構楽しいグループだったのが救いでしたが、それ以外はねぇ…。今日、一番印象的だったのは、講師とファシリテーターとの連携が出来ていない。そして、ファシリテーターがその役目を果たしていない(昨日もそうでしたが)ことでした。

研修の最後にファシリテーターが挨拶したのですが、偉そうなことを言ってましたね、役に立たなかったくせに。私は、こんな人になりたくありません。最後の最後に講師が「時間を過ぎたのであと5分だけ」と言いながら10分話すし…。

ところで、CSWについてネットで検索してみたのですが、栃木県社協のPDFの方が分かり易く書いてありました。それで、自分が過去に勉強した「地域福祉論」や「コミュニティーワーク論」と差が無いということを確認しました。

そして思いました。今回の講師は、難しくないことを分かりづらく話していたのだと。私にはとても真似できません。

CSW研修 2日目

今日、CSW研修の2日目が終了しました。

内容ですけど、はっきり言って研修になっていません。自分を含め、他の受講者も混乱しただけだと思います(実際、休憩時間中に「難しい」「分からない」という声ばかりが聞こえていました)。本当に「何が重要なのか」さっぱり分からないのです。

難しいことを難しくしか言えないのは、私程度のレベルの人間だったら仕方ないでしょう。しかし、お金をもらって講義をするなら、難しいことを分かり易く伝えることが責務なはず。それが出来ていないのだから、講師失格と言われても仕方ないでしょうね。

ついでに書いておくと、グループワークの時に仮想事例について話し合うのですが、考えている最中に講師がマイクでゴチャゴチャ話すのでまとまらない。同じグループの人が「うるせえなあ!」とつぶやいたのを、私は聞き逃しませんでした。まったく同感です。

こんな研修が明日もあるかと思うと、「ご愁傷さまでした」と自分に言いたくなります。

(祝)献血 100回目

今日、献血に行ってきました。とうとう大台の100回を迎えました。なんだかんだで、おそらく30年近くを経て到達しました。

一応、証拠写真です。

NEC_0202.jpg
100回の文字があります
NEC_0201.jpg
記念品はガラスの杯でした

今回は、これで終わりにします。


テーマ : 献血
ジャンル : 福祉・ボランティア

コミュニティーソーシャルワーク(CSW)研修

コミュニティーソーシャルワーク研修(CSW)の1日目を受講してきました。

「CSWとは何か」「なぜCSWが必要なのか」などの講義を聞かされたのですが、私が学生の頃に勉強した「地域福祉論」と、どのように違うのか良く分かりませんでした。

そして、講義が最悪。厚さ1センチぐらいあるテキストが3冊。どれもパワポを印刷したもので、文字が小さくて読みづらい。そのうえ、要点がまとめられていない上に、講師が早口でメモをとる間もなく次に進んでいき、挙句の果てに「時間がないので、後はゆっくり読んでください」って、それはないだろ!

こっちは学生と違うんだよね。学生は「勉強するのが仕事」だからそれで通用するだろうけど、受講者は仕事をしているんだよ。そんなこと言うなら、要点をまとめたテキストを準備しとけ!

ところで、なぜCSWが必要なのか。そのセンセイがのたまうには、

「良く例として挙げるのが、高齢の母親と障害を持つ子ども二人暮らし。母親が入院して障害を持つ子どもだけになってしまった。そのことが共有されず、残された子どもが発見されるのが遅くなってしまった。高齢者と障害者の行政が縦割りになっているから、CSWでつなぐ」

とのことです。まぁ、納得する人が居るかもしれません。

でも、これって、行政が横の連携をとれば済むことですよね。母親の担当ケアマネが事業所に報告し、役所の担当ケースワーカー(CW)に連絡する。その担当CWが世帯構成を調べれば、当然ながら障害を持っている子どもがひとりで残されてしまったことが分かる。このままでは子どもが危機なので障害担当課のCWに連絡する。連絡を受けたCWは、残されている子どもをサポートできるよう早急に手配する。高齢福祉担当課と障害福祉担当課との連絡・調整がしっかりしていれば、こんなこと防げる事例ですよね。

同じ講義の中で「児童委員・民生委員と協力して~」と言っていましたが、児童委員・民生委員の身分は、非常勤の地方公務員なんですよ。やはり、行政の問題だよねぇ…。つまり、行政での縦割りを改善しようと思わないから、そのまま下請けに出した(丸投げした)というわけですねぇ。

こんな講習が、あと二日もあるんだよねぇ…。

プロフィール

Hikawa

Author:Hikawa
知的障害者の通所施設で仕事をしている管理人が、障害者福祉やボランティア、危機管理に関して、日頃の関わりから問題提起まで幅広く書いています。

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